1階 応接庁
各階のご紹介:
応接庁の面積はおよそ120坪、中国の伝統的な宮殿を模した建築物で、床には鮮紅色のカーペットが敷かれています。その豪華さは格別で、我が国の歴代総統及び夫人が国内外の貴賓客と接見する際の部屋として使用されました。庁内のインテリアと内装は中華風と西洋風の融合した家具を採用し、様々な貴賓客を接待するために、真心を込めて設計されています。また、天井の梁と梁の間には高貴で優雅な透かし彫りが施されています。硫黄による浸食を防ぐため、柱の上のトケイソウの図柄には、保護のためにきらきら輝く金箔が貼られ、華麗で壮大なだけでなく、大事な仕上げの効果も発揮しています。
平面図: